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オラ農場作るだ【アグリコラ】


この平原には何も無い。
あるのはただ、我々夫婦の家のみである。
私はここを開拓し、一大農場を作ってみせるぞ!


という訳でアグリコラのソロプレイについて書きます。
書きなぐります。


用語解説:
ソロプレイ:一人でゲームをする事。
マルチプレイ:複数人でゲームをする事。





深夜にボードを広げてみる。
1m四方のテーブルがみっちり埋まる。
『今からボドゲするぞ!』という気概がないと出来ない。



(ちなみに、中央にある正方形の物はしなちくさんの所で公開されている収穫リングをダウンロードして作りました。)


膨大にあるカードから7枚の小さな進歩カードと7枚の職業カードをランダムに選ぶ。
残りは箱にしまっておく。

合計14枚のカードを眺めて考える。
最初に出すべきカードはどれなのか?
特に職業カードの選択は重要だ。
1枚目だけが無料で出せて、2枚目以降は食料が必要になる。

このゲーム、食料はとても重要である。
規定ラウンド後にある収穫のタイミングで家族分の食料が必要になる。
マルチだとスタートで2。消費は1人頭2で済むのだが、
ソロだとスタート時は食料0。必要になるのは1人頭3食料必要になる。
かなりカツカツである。序盤で遊ばせる食料は無いのだ。

収穫時に食料が足りないとどうなるか?
ゲームオーバーにはならない。
物乞いカードを手に入れて物乞いする事になるのである。
このカードは後々大農場になったとしても汚点(マイナス点)として残る。
絶対に手に入れてはならない。

ある程度使用するカードが絞れたら、第1ラウンドのアクションカードをめくる。
ラウンドを重ねると出来る事が増えるのだが、出てくる順番はある程度ランダムだ。

第1ラウンドのアクションカードを見ながら資材を補充してじっくりと考える。
スタートからゴールまでの筋道を頭の中で計算する。
食料の配分を考えつつ、カードのコストも考える。
カードを使うのにコストとして資材が必要になったりもする。
建築資材としても必要なので資材管理は重要だ。

このゲームはラウンドを重ねるとボード上に資源が溜まっていく。
この資材を確保するにもアクションは必要だ。

アクショできる回数は限られている。
できる事なら資材は少ない手数で多く取りたい。

このゲームは同じラウンドで同じアクションを選ぶことは出来ない。
誰かが先にアクションを選んでしまうと、そのラウンドはそのアクションを行えないのである。
それ故にマルチプレイでは今は必要なくても資源の確保をしなければならない時もある。

だが、今はソロプレイ。
誰も邪魔するものは居ないので、資源は獲得するタイミングのみが重視される。
じっくり計画を練っていく。
ソロなので他プレイヤーを気にしなくても良い。
どれだけ長考しても良いのだ。

第1ラウンドをスタートするまでが一番時間がかかる。
アグリコラのソロゲームはまるでパズルゲームのようだ。
詰将棋と言っても良いかもしれない。
そう、ソロアグリコラは詰めアグリコラなのだ。

そして…運命の第1手。
これで良かったかな?と常に考えながら家族コマを置いていく。

畑を耕し、小麦を植え、資材を確保し…
ラウンドを重ね収穫間際。

…食料が足りない。

『ああ、3ラウンド前で選ぶべきはアレじゃなかった!』

よくあることだ。
14ラウンド全てを計算し尽くせるほど人間の情報処理能力は高くない。
アグリコラプレイ中は反省の連続だ。

気づいた時点で切り返しを素早く考える。

『…牛を焼こう』

泣く泣く家畜を食料に変えたりもする。
命を育み、そしてその命を頂くのが農業だ。
1ゲームの間に様々なドラマが展開されるのもアグリコラの面白い所だ。

『とーちゃん!かーちゃんが愛人連れてきた!』

こういうのもよくある光景である。


そして、運命の最終ラウンド。
全ての作業を終え、ひとつひとつ点数を確認していく。

畑の数、牧場の数、作物の数、家畜の数、部屋数、家のグレードetc…

全てを計算し終わった後、改めて自分のボードを眺めてみる。






これが、今回の私の農場である。
分かる人が見れば粗が見て取れる農場だと思う。
私自身も反省点が山積みである事は自覚している。

だが、それ以上に達成感が大きい。
ゲームの準備時間を含めておおよそ90分。
フルで脳みそを動かし続けた結果がここにあるだ。
とても感慨深い。

ソロプレイの最低ラインは55点なので今回の62点は悪くないだろう。
もう1ゲームと行きたい所だが、時間が足りないので楽しみは後日にとっておこう。

もう1回。後1回。
次はここを変えれ! タイミングを調節すれば! あのカードがあれば!
と、何だかんだとプレイを重ねたくなる良いゲームである。

ただ…酒を置くスペースがないのが一番の難点だろう。
酒を飲みながらプレイするなら、サイドテーブル必須である。




アグリコラ (日本語版)アグリコラ (日本語版)
(2009/01/31)
ホビージャパン

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プロフィール

三月

Author:三月
2011年7月からボードゲームに手を出した新参者です。
仲間との時間が合わずに主にソロプレイ。
と、友達が居ない訳じゃないんだからね!

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