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ラブレター


読んでもらえるだろうか?
手紙を書こう
あなたに あなたに あなたに ラブレター
THE BLUE HEARTS/ラブレターより



ゲームマーケット2012春で大人気を博したカナイ製作所さん作成の同人ゲームです。

あちこちで面白いと高評判だったのですが、実際プレイして脱帽。
たった8種16枚のカードでこれ程面白いとは想像もしてませんでした。
1ゲーム5分以下ですので、何度も繰り返し遊んでしまう中毒性があります。
これは非常に面白いゲームです。


◎ラブレター


loveletter001.jpg

ラブレター
対応人数:2~4くらい




◎ストーリー概要


今でない時、ここでは無い国での話。
みんなに慕われてるとても素敵なお姫様が居ました。
貴方は思いの丈をラブレターに込め、お姫様に届ける決意をしました。
城の人に協力を募り、ライバルを蹴落としてラブレターを届けて下さい。



◎ゲームの流れ


1.各人手札は1枚です。


loveletter002.jpg
手札に居るのがあなたのラブレターを持っている協力者です。


2.手番になったら山札からカードを1枚引きます。


loveletter003.jpg
どちらかに手紙を託します(手札に残します)。
手紙を託されなかった方はライバルを妨害します(しない場合もあります)。


3.その2枚の内1枚を捨て札にし、捨て札にした方のカードの効果を適用します。


loveletter004.jpg
カードに書かれてる効果は…
・相手の手札を予想して、正解なら相手を脱落させるカード
・相手と手札の強さを比べて弱い方を脱落させるカード、etc...


4.左隣りの人に手番が移ります。


ゲームの終了条件を満たして居なければ、左隣りの人に手番が移ります。

以上。ルール自体は非常に簡単です。


◎ゲームの終了条件&勝利条件


1.誰か1人を除き、他全員がゲームから脱落した。
一人だけ生き残った場合、その一人が勝者になります。
結構、簡単にゲームから脱落しますので、何もしないまま勝者になる場合もあります。

2.山札が失くなった
山札が無くなったら、生き残った全員の手札を比べます。
その中で、一番数字の大きい(強い)人が勝者になります。
数字が大きい程、姫様(王子様)に近い存在という事です。

数字が強いカードを最後まで保持していたら勝てそうですが、
そういうカードは往々にしてマイナス効果もあります。
ですので、脱落せずに保持するのが難しくなっています。
・他に強いカードを引いたら脱落する。
・捨て札にしたら脱落する。etc...


◎雑感


非常に運の要素が強いゲームです。
序盤、手番が来ないまま理不尽にゲームから脱落したりします。
逆に、何もしないまま勝者になったりもします。
ですが、この理不尽さは決して不快ではありません。
1ゲーム5分と掛からないので、逆に突き抜けて笑いに変わります
これはダンジョンクエストに通じる物があります。

そして運良く序盤を乗り切った後、論理パズルの様に脳味噌をフル回転させる時が来ます。

「なぜ、相手はこのタイミングでこのカードを捨てたのか?」
「なぜ、相手はこのカードを指名したのだろう?」
「今、このカードとこのカードは全て出尽くしたから、残る可能性は…。」
「このカードを使うと手札がバレるからこっちを捨てておこう」
「自分の手札にあるカードをあえて宣言してブラフをかけよう」etc...


抗い難き理不尽な脱落と、推理の限りを尽くした論理パズル、
そして巧妙な心理戦と非常にバランス良く、
しかも、極短時間で終わるのでもう1回、もう1回と強い中毒性があります。
たった16枚のカードで、この面白さは素晴らしいの一言に尽きます。

個人的に、ゲーム会の序盤では出せないゲームだと思ってます。
こればっかプレイして他のゲームができなさそうになるのでw
最期の締めに出したいゲームです。



2人用バリアント


取扱説明書にある二人用ルールですと、開始時に下記の通り準備します。

1.1枚をゲームから取り除く(ここまでは3人以上でも共通)
2.3枚を公開し捨て札にする。
3.各人に1枚ずつ配る

これでも楽しいのですが、序盤の理不尽な脱落=ゲーム終了と本当に理不尽なので、
下記のヴァリアントの導入をお勧めします。

LoveLetter 2人用バリアント(Power Nineさんより)


1.1枚をゲームから取り除く
2.3枚を公開し捨て札にする。
3.各人に3枚ずつ配る
4.3枚中1枚を手札にし、残り2枚は伏せて手元に置く
5.伏せたカードは自分だけが確認できる。


序盤のカード選択で既に悩ましいですし、
また山札切れも起きやすいので、よりエキサイティングな勝負が行えます。
お勧めです。



◎閑話


非常に良いゲームなのですが、同人ゲームですので数が少なく入手が難しいです。
ゲームストア・バネストさんの所にちょくちょく入荷してますが、速攻で売り切れて1時間待たずに完売したりします。

現在は入手しにくいゲームですが、eo お金ないんでルール読んで妄想遊戯さんの情報によると、英語版が2012年11月に発売されるそうです。
サンダーストーンを出しているAEG社が商業ベースでリリースするとの事。
商業ベースで販売されるとなると、多少は手に入れやすくなるかと思います。

ただし、絵柄はアメリカナイズれております。
例えば兵士ならこんな感じ↓


20120917loveletter.jpg
(画像はBGGよりお借りしました)


…う~ん…個人的には元々の絵、杉浦のぼる氏の独特な切り絵風の絵柄の方が良いなぁ…w

(2014/05/26 追記)
2014/05/31 アークライトさんから杉浦のぼる氏の絵柄のままで発売されます。めでたい!
ラブレター公式サイト
伯爵婦人や女公爵といった追加カード入り。
テキストレスのカードも入ってるので、ごいたも出来るのかな?



  

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No title

このゲーム面白いですよね、少人数&短時間で遊べるので重宝しています。
2つ目のヴァリアントは知らなかったので、今度試してみます。

> かずパパさん
既に入手してましたか、流石ですw
ラブレター良いですわ~!
希少だったので入荷直後に脊髄反射で購入したのですが、大正解でした。

ちなみに二人用ヴァリアントを導入すると
初手から読み合いが熱い心理戦が楽しめるのでオススメです。
例えば初期手札3枚に兵士が居なくて騎士があった場合とか…。
相手の性格を知っていれば知ってる程面白いですよw
プロフィール

三月

Author:三月
2011年7月からボードゲームに手を出した新参者です。
仲間との時間が合わずに主にソロプレイ。
と、友達が居ない訳じゃないんだからね!

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