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クリベッジ:その3(まとめ):トランプゲーム

◎クリベッジまとめ


クリベッジ その1:手役の得点獲得
クリベッジ その2:カードのプレイ

cribbage27.jpg


最後に全体的なゲームの流れを通して改めて説明します。
主に2人プレイを中心に説明しつつ、3人、4人戦を補足で説明。

ゲーム内容を要約すると下記の通り

ディーラー決定 → シャッフル&カット → カード配布(ディール) →

 手札をクリブに入れる → 山札カット → スターター決定 →

 (もしスターターが『』ならディーラーが2点獲得=ヒズ・ヒール) → 

  カードのプレイ → 手役の得点獲得 → ラウンドの終了 → ディーラーの交代

詳しくは下記の通り。



◎プレイ人数:2~4人(ベストは2人)


4人の場合、向い合って座る2人がペアになって行うペア戦が多いようです
(個人戦もできます)。



◎必要な物


・ジョーカーを除くトランプ1組52枚
・各人121点までカウント出来る物(専用のクリベッジボード推奨)
・可能であればディーラー(親)である事を表示しておく何か(ディーラーボタンなど)



◎目的


手役やカードのプレイで得点し、先に121点に到達した人の勝ち
(ハーフゲームにする場合もあります。その場合は61点が目標点数)。



◎手順


0.適当な方法で最初のディーラーを決めます。


お互いカードを1枚ずつ引き、大きい数字を引いた人が最初のディーラーになります。
(K>Q>J>10>9………3>2>A)

が、全員の同意が有ればじゃんけんでも良いかと思います。
4人でチーム戦を行う場合はこの時にチーム分けをし(大きいカードを引いた同士がペアになる等)、ペア同士が向かい合うように座って下さい。



1.ディーラーがカードをシャッフルし、ノンディーラーがカットします


3人以上の場合はディーラーの左隣りの人がノンディーラーとしてカットして下さい。



2.ディーラーは1枚ずつ、各人6枚になるように配ります


4人プレイなら各人5枚、3人プレイなら各人5枚+クリブに1枚配ります。



3.各人手札が4枚になるように、手札から2枚をクリブ(捨札置場。後ほど使う)に捨てます


3人以上の場合は各人1枚ずつ捨てます。
手札もクリブも4枚ずつになるようにして下さい。



4.ノンディーラーが再び山札をカットし、その後山札の1番上をディーラーがめくりスターターを表示します。


もし、スターターが【 J 】なら即座にディーラーが2点獲得します(ヒズ・ヒールと言います)。



5.1枚ずつ交互にカードをプレイ


ノンディーラーから順にプレイします。
(3人以上なら最初はディーラーの左隣りから、時計回りで手番が回ります。)

手札からカードを1枚出し、場の数字と出したカードを足して宣言します。
(A=1、2~10=額面通り、JQK=10)

合計数が31を超える場合はカードを出せません。
(逆に言うと出せるカードがあるなら必ず出さなければなりません
カードを出せない場合はゴーを宣言し、以降場がリセットされるまで手番はパスされます。
全員カードが出せなくなったら、自分が出したカードを裏向きに自分の所に集めて場をリセットします。

場がリセットされたら後は最後にゴーを宣言した次のプレイヤーから手札を出します。
もし、その人の手札がなければ、リセット後最初に『ゴー』を宣言する事になります。

これを全員の手札がなくなるまで繰り返します。
下記の条件を満たすとプレイ中に得点が得られます。

 15(2点):場の合計がちょうど15になった
 ペア(2点):連続で同ランク2枚
 ペアズ・ロイヤル(6点):連続で同ランク3枚
 ダブル・ペアズ・ロイヤル(12点):連続で同ランク4枚
 シークエンス(1枚1点):3枚以上の続き数字。並び不問
 31(2点):場の合計がちょうど31になった
 ゴー(1点) or ラストカード(1点):最後にカードを出した。31とは重複しない。

(参考:プレイ中の役はプレイングの回参照)



6.手役の得点


手札4枚+スターター1枚=合計5枚のカードで手役を計算します。
ノンディーラー → ディーラー → クリブ(ディーラーの得点)の順番で手役の得点を獲得します。
(3人以上の場合はディーラーの左隣りから時計回りに得点を獲得し、最後にディーラー、クリブの順番で得点を獲得します。)

手役は下記の通り。

ペア(2点):同ランク2枚
トリプレット(6点):同ランク3枚
フォー・カーズ(12点):同ランク4枚

ラン(1点×枚数):3枚以上の続き数字
 ラン・オブ・スリー(3点):A-B -C
 ラン・オブ・フォー(4点):A-B-C-D
 ラン・オブ・ファイブ(5点):A-B-C-D-E

 ダブル・ラン・オブ・スリー(8点):A-A'-B-C
 ダブル・ラン・オブ・フォー(10点):A-A'-B-C-D
 トリプル・ラン・オブ・スリー(15点):A-A'-A''-B-C
 クアドラプル・ラン・オブ・スリー(16点):A-A'-B-B'-C

フラッシュ(1点×枚数):スターター含め全部同じスート(手札の場合は手札のみでも成立)

ヒズ・ノブ(1点):スターターと同スートのJ

フィフティーン(15)(1組につき2点):足して15になる組み合わせ

(参考:詳しくは手役の回参照)



7.ラウンドの終了


全てのカードを回収してシャッフルし、ディーラーを交換して新しいラウンドに入ります
(1の行程に戻る)。
3人以上の場合は左隣りにディーラーを移動します。

誰かが121点を超えたらラウンドの途中でも即座にゲームは終了します。

(2014/11/27 追記)
オプションルールのスコンクについて説明を忘れてました。
誰かが121点に達した時、相手が91点未満の場合はスコンクと言って2ゲーム分の負けとなるルールがあります。
また、61点未満の場合はダブルスコンクとなって4ゲーム分の負けとなる場合もあります。

ハーフゲーム(目標61点)の場合は31点未満がスコンクとなります。

スコンクを採用するかどうかはゲーム前に話し合って決めて下さい。




◎おまけ


●クリベッジボードについて


クリベッジの得点を記録する時、専用のボードを使うと雰囲気が出てお勧めです。

例えばこんな感じの物
cribbage26.jpg


使い方は、ペグ(ピン)をボードの穴に指して得点を表示します。

基本的にペグは各人2本ずつ使います。
1本は現在の得点。もう1本はその一つ前の得点の位置にあります。
画像の様に8点獲得した場合、
cribbage16.jpg


得点を記録する場合は、後ろのペグを抜いて、
cribbage17.jpg


現在の得点から獲得した得点を足した位置に持って行きます。
cribbage18.jpg


使い方に少々癖はありますが、現在の得点は先頭にあるペグなので慣れるとすぐにわかります。
記録の為にペグを抜いた後でも「あ、ちょっと待って」と得点を確認できるので大変便利です。


現在は萬印堂さんのサイトで幾つか入手できます。

萬印堂:ボードゲーム・カードゲームの販売所:クリベッジ・ゲーム用



ちなみに、iPhone(iPad)用の得点ボードですと、AdderPad(無料)がお勧めです。
AdderPad(無料)
20141125141524003.jpg


4人までカウントできて、円グラフで得点状況を表示してくれます。
アンドゥ(やり直し)もありますので、「ちょっと待った」にも対応。
最高得点(目標点数)も設定で自由に変更できるので、ハーフゲーム(61点)にも対応可能。
その他のゲームにも流用できる汎用性の高い得点計算アプリです。

クリベッジについてはコレで説明終わりです。
最初は「複雑で面倒臭い」と思うかもしれませんが、慣れるまでそんなに時間はかかりませんし、
大変面白いゲームですので、是非是非プレイしてみてください。



(追記:2016/05/26)

PDFでクリベッジのサマリーを作ってみました。
よろしければ活用して下さい。

クリベッジサマリー(別サイト(Drop Box)へ飛びます)

(追記:2016/05/26)


参考
世界遊戯博物館:
http://sekaiyugi.com/games/cribbage-1.html

ゲームファーム:
http://www.gamefarm.jp/modules/gamerule/page.php?game=cribbage.html

面白いトランプ・ゲーム(著:松田道弘):文献





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プロフィール

三月

Author:三月
2011年7月からボードゲームに手を出した新参者です。
仲間との時間が合わずに主にソロプレイ。
と、友達が居ない訳じゃないんだからね!

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